建物の寸法、屋根の種類、勾配角度に基づいて屋根面積(m²)を計算します。軒の出と屋根材のロス率も考慮します。
| 屋根の種類 | 計算式 |
|---|---|
| 片流れ | 垂木 = 幅 ÷ cos(角度);面積 = 垂木 × 長さ |
| 切妻 | 垂木 =(幅÷2)÷ cos(角度);面積 = 2 × 垂木 × 長さ |
| 寄棟 | 垂木 =(幅÷2)÷ cos(角度);棟 = 長さ − 幅;面積 = 垂木 ×(2×棟 + 幅) |
| 陸屋根 | 面積 = 幅 × 長さ |
計算では幅・長さに両側の軒の出を加えます。寄棟の計算式は、4つの勾配すべてが同じ角度で、建物の長さ > 幅の場合に適用されます。
住宅の場合、一般的な勾配は30〜45°です。物置などの用途建物では緩い勾配(15〜25°)、屋根裏・ロフトのある屋根では急な勾配(45°超)が使用されます。
角度が大きくなるほど垂木の長さが長くなるため(cosで割る)、屋根面積は建物の床面積よりも速く大きくなります。
10〜15%が標準です。棟・谷・隅棟の継ぎ目をカバーします。複雑な形状の屋根(多くの勾配や窓がある場合)では最大20%です。